a few, few, a little, littleの違い

受験生も必見!「a few」と「few」、「a little」と「little」、「few」と「little」の違いを簡単に覚えるコツと使い方をご紹介します。

「a few」と「few」の意味

違いはこれ!

a few ⇒「a」がある ⇒ 少しある

 few  ⇒ 「a」がない ⇒ ほとんどない

冠詞「a」が前につかない「few」フュー)(※太字のところにアクセントがきます)は、「ほとんどない」という意味の形容詞です。

冠詞「a」が前についている「a few」(ア フュー)は、「2~3の、少しの」という意味の形容詞です。

この2つの大きな違いは、冠詞「a」がつかない「few」は、「ほとんどない」、つまり「ない」ことを伝えるときに使います。

覚え方は簡単で、「a」がないから「ほとんどない」と覚えると覚えやすいです。




一方、冠詞「a」がつく「a few」は、「少しの」、つまり「少しある」ことを伝えるときに使います。

覚え方は、「a」があるから「少しある」と覚えると覚えやすいです。

私の生徒たちは全員、これで違いをしっかり覚えました笑

冠詞「a」のつかない「few」は、「not」と同じように否定語になります。「few」が使われている文は、否定文になります。

例文

Tom has few friends.

フュー フンズ

トムには友達がほとんどいない

Tom has a few friends.

フュー フンズ

トムには2~3人友達がいる

★使い方のポイント★

「few」の場合も、「a few」の場合も、うしろにくる名詞は「複数形」になると覚えておきましょう!

「a few days」と「few days」の違い

違いはこれ!

「a few days」⇒ 数日ある

 「few days」⇒ ほとんど日数がない






「a few days」は、「2~3日ある」という意味のときに使います。「few days」は、「ほとんど日数がない」という否定文になります。

例文

Tom had a few days before taking the exam.

ッド ア フュイズ ビフォイキング ジ エグ

試験を受けるまでトムには数日あった

Tom had few days before taking the exam.

ッド フュイズ ビフォイキング ジ エグ

試験を受けるまでトムにはほとんど日数がなかった

a few, a couple of, several (some) の数量の違い

違いはこれ!

「a couple of」⇒ 1~2

「a few」⇒ 2~3

「several (some)」⇒ 「a few(2~3)」と「many」の間

少し余談ですが、「a few」「a couple of」「several (some)」の数量の違いと、覚え方のコツについて簡単に解説しておきますね。




「a couple of」(1~2の)

ップル

「a couple of」(ア ップル ブ)の「couple」は、「カップル」、つまり「組になっている2つのものや人」という意味の名詞です。

例文

I will see you in a couple of days!

ウィー イン ップル イズ

1~2日のうちにお会いしましょう!

「a couple of~」の数量のオススメの覚え方は、「カップル」は2人組だから「a couple of」の数は「1~2」です。

「a few」(2~3の)

(ア フュー)

「a few」の意味については、先に解説しましたので、ここでは「a few」の数量の覚え方だけお教えします。

「a few」の数量のオススメの覚え方は、「few」は「3文字」だから「a few」の数は「2~3」です。

例文

I will see you in a few days!

ウィー イン フュイズ

2~3日のうちにお会いしましょう!






several (some)(いくつかの)

ブラル)(ム)

「several」ブラル)と「some」ム)は、「いくつかの」という意味の形容詞です。

「several」と「some」が表す具体的な数量は、「a few」の2~3よりも多くて、「many」ニー)よりも少ない数です。

「many」(ニー)は、「たくさんの」という意味の形容詞です。

残念ながら、オススメの覚え方は特にありませんので、頑張って覚えてくださいね笑

例文

We have several more days to see Tom.

ウィブ ブラル イズ トゥ

トムに会いに行くまでまだ日ある。

「a little」と「little」の意味

違いはこれ!

a little ⇒「a」がある ⇒ 少しある

 little  ⇒ 「a」がない ⇒ ほとんどない

冠詞「a」が前につかない「little」トゥル)は、「ほとんどない」という意味の形容詞です。

冠詞「a」が前についている「a little」(ア トゥル)は、「少しの」という意味の形容詞です。

この2つの大きな違いは、冠詞「a」がつかない「little」は、「ほとんどない」、つまり「ない」ことを伝えるときに使います。




覚え方は簡単で、「a」がないから「ほとんどない」と覚えると覚えやすいです。

一方、冠詞「a」がつく「a little」は、「少しの」、つまり「少しある」ことを伝えるときに使います。

覚え方は、「a」があるから「少しある」と覚えると覚えやすいです。

お、賢いあなたはもうお気づきですね笑

そうです、「a little」の意味は、「a few」と同じ意味です。

「little」の意味は、「few」と同じ意味です。

「え?じゃあ、なんで2つあるの?違いはあるの?」と思ったあなた。

違いはこれから解説しますが、その前に、「a little」と「little」を使った例文をご紹介します。

例文に、違いのヒントが隠されていますので、ちょっと考えながら例文を読んでみてくださいね。

例文

There was a little wine left in the bottle.

ズ ア トゥル イン フト イン ザ トゥル

ボトルにはワインが少し残っていた

There was little wine left in the bottle.

トゥル イン フト イン ザ トゥル

ボトルにはワインがほとんど残っていなかった






ちなみに、冠詞「a」のつかない「little」は、「few」と同じく、「not」と同じ否定語になります。「little」が使われている文は、否定文になります。

「a few」と「a little」、「few」と「little」の使い分け

違いはこれ!

「a few」「few」⇒ 可算名詞のとき

「a little」「little」⇒ 不可算名詞のとき

「a few」も「a little」も、どちらも「少しある」ことを表現するときに使う名詞で、意味は「少しの」という意味でしたね。

一方、「few」と「little」は、どちらも、「ほとんどない」という意味で、「few」や「little」を使った文は否定文になるんでしたよね。

「a few」と「a little」、「few」と「little」のどちらを使うかは、実は、そのあとにくる名詞によって決まります。

あとにくる名詞が「可算名詞(かさんめいし)」

使うのはこれ!⇒「a few」「few」

あとにくる名詞が可算名詞の場合は、「a few」と「few」を使います。

例文

Tom brought a few books with him on his trip to Nagoya.

ム ブート フュックス ウィム オン ズ トップ トゥ ナ

トムは名古屋への旅行に本を2~3冊持参した。

Tom brought few books with him on his trip to Nagoya.

ム ブート フュックス  ウィム オン ズ トップ トゥ ナ

トムは名古屋への旅行に本をほとんど持参しなかった






「book」ック)は、ご存じのとおり、「本」という意味の名詞ですが、1冊、2冊、、、、というように数えることができるので「可算名詞」になります。

「book」は、「可算名詞」なので、「a few」と「few」を使います。

あとにくる名詞が「不可算名詞(ふかさんめいし)」

使うのはこれ!⇒「a little」「little」

あとにくる名詞が不可算名詞の場合は、「a little」と「little」を使います。

例文

Lucy ate a little spaghetti for lunch today.

ーシー イト トゥル スパッティ フォー ンチ トゥ

ルーシーは今日のお昼ご飯にスパゲティを少し食べた。

Lucy ate little spaghetti for lunch today.

ーシー イト トゥル スパッティ フォー ンチ トゥ

ルーシーは今日のお昼ご飯にスパゲティをほとんど食べなかった

「スパゲティ」は、不可算名詞なので「a little」と「little」を使います。

「スパゲティ」は、この後で説明する「不可算名詞③砂糖や髪の毛など細かくて数えきれないもの」になります。

ラーメンやそば、スパゲティといった麺類は、数えようと思えば数えられますが、細かくて数えきれないですよね。

「一食で〇本のスパゲティを食べたよ~!」とはさすがに言わないみたいです笑




可算名詞と不可算名詞

(かさんめいしとふかさんめいし)

なにやら難しい文法用語が出てきたなぁと思っているかもしれませんので、少し解説しておきます笑

「可算」名詞とは、「数を数えられる」名詞のことをいいます。

反対に、「不可算名詞」は、「数を数えられない」名詞のことです。

日本語はそもそも数量によって物の呼び方を変えるという概念がない言語なので、複数形をはじめ、この「可算名詞」や「不可算名詞」は、日本人には少し理解しがたいですよね。

普通に数が数えられる名詞が「可算名詞」で、数が数えられない名詞が「不可算名詞」です。

といっても、「数がかぞえられない名詞」ってよく分らないと思うので、ちょっと解説しておきます。

不可算名詞の見分け方

数を数えられない名詞のことを「不可算名詞」といいます。




「数をかぞえられない名詞」といわれても、ピンとこないと思いますので、不可算名詞の代表的なものをいくつかご紹介しておきます。

不可算名詞①数をかぞえられない気体や液体

air アー 空気
gas ギャ ガス
smoke ーク
water ウォーター
coffee フィー コーヒー
snow
wind ウィンド

不可算名詞②生地など塊から小さく切って使われる素材

paper イパー
cotton トゥン 綿
wool 羊毛
cheese ーズ チーズ
beef ーフ 牛肉

不可算名詞③砂糖や髪の毛など細かくて数えきれないもの

salt ルト
pepper ッパー こしょう
ice イス
hair アー
popcorn ップコーン ポップコーン






不可算名詞④目に見えない感情や概念

love
fear フィ 恐れ
necessity シティー 必要性
safety イフティ 安全
time イム 時間
information インファイション 情報
wealth ウェルス

不可算名詞⑤固有の形がないので総称としてよばれているもの

money ニー お金
furniture ファーニチャー 家具
jewelry ジューエルリ 宝石
fruit ートゥ 果物
software フトウェア ソフトウェア

英語を話したり、英語で読み書きしたりする度に、「この名詞は可算名詞?それとも不可算名詞?」ということを常に気にすることができるようになると、一人前の英語スピーカーになれる日も近いかもしれませんね。

以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今後、取り上げて欲しい表現がありましたら、お問合せフォームからぜひお送りくださいね。

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