ビジネスでも使える英語のお礼メールや手紙の例文と件名

食事や会議のあと、訪問後に英語でお礼のメールや手紙を書くときの例文と、件名や結びの英語表現についてまとめました。

ビジネスでも使えるお礼メールや手紙の例文も、丁寧さとあわせてお教えします!

英語のメールや手紙でお礼を伝えるフレーズはこれ!

お礼を伝える表現は「thank you(サンキュー)」だけではもちろんありません。

英語のメールや手紙でお礼を伝える表現を丁寧さとあわせてご紹介います。例文はあとでまとめてご紹介します。

英語で「~ありがとうございました」(丁寧さ★☆☆)

使う表現はこれ!

Thank you for~ンキュー フォー)

Thanks for~ンクス フォー)

Many thanks for~ニー ンクス フォー)






「thank you」ンキュー)は、「ありがとう」という意味の英語表現でおなじみですね。

「thank」ンク)は、「~(人)に感謝する」「~(人)にお礼を述べる」という意味他動詞です。

なので、「thank you」は、直訳すると、「あなたに(you)」「感謝しています(thank)」という意味になります。

「~に対して」感謝している、というときは、前置詞「for」をつけます。

例文

Thank you for the call.

ンキュー フォー ザ ール

お電話ありがとうございました

「thanks」ンクス)は、「感謝」「感謝の気持ち」という意味の名詞です。

英語では、感情をあらわす抽象名詞に「s」をつけて、その抽象名詞を感情として表現することがよくあります。「thanks」の場合は「thank」という動詞に「s」がついていますのでちょっと例外ですが、よく使われる英語表現なので覚えておきましょう。

例文

Congratulations! 

コングラチュイションズ

おめでとう!

Condolences.

コンウレンシズ

お悔み申し上げます。

Sympathies.

ンパシーズ

哀悼の意を表します。






「thanks」の前に「たくさん」という意味の形容詞「many」をつけた表現「Many thanks」ニー ンクス)もネイティブがとてもよく使う表現です。

「many」がついている分、「本当にありがとう!」といったニュアンスになります。

カジュアルな表現なので、会話で使われることが多い表現です。

「Many thanks」は、会社の親しい上司になら使っても大丈夫かな?といった感じで、これらの表現は、メールや手紙では、基本的には友人や同僚、部下に対して使うような表現になります。

英語で「感謝しております」(丁寧さ★★☆)

使う表現はこれ!

Thank you very much for ~

ンキュー リー ッチ フォー)

I would like to thank you for~

ッド イク トゥ ンキュー フォー)

「thank you very much for~」ンキュー リー ッチ フォー)は、「ありがとう」という意味の「thank you」のあとに、「とても」という意味の副詞「very much」をつけた表現です。

「very much」のほかに、「so much」を使うこともよくあります。

「thank you very much for~」は、直訳すると、「~について(for)」「あなたに(you)」「とても(very much)」「感謝しています(thank)」という意味になります。






「I would like to thank you for~」ッド イク トゥ ンキュー フォー)は、「主語」と「動詞」を使った完全な文章での表現になるので、丁寧な表現になります。

「I would like to thank you for~」は、直訳すると、「私は(I)」「~について(for)」「あなたに(you)」「感謝申し上げたい(would like to thank)」という意味になります。

「would like to」は、「~したい」という意味の英語「want」ウォントゥ)の丁寧な英語表現でしたね。

「I would like to thank you for~」であれば、完全な文章での表現なので、ビジネスで取引先やお客さんに対して使っても大丈夫な表現になります。

ビジネスで使う場合は、「私個人」の感謝の気持ちを伝えるのではない限り、「会社」としてお世話になり感謝していることを表現するときには、主語は「I」ではなく「We」にします。

英語で「感謝申し上げます」(丁寧さ★★★)

使う表現はこれ!

I am thankful for ~

ンクフル フォー)

I am grateful for ~

ム グイトフル フォー)

I greatly appreciate ~

イ グイトリー アプーシエイトゥ)






上の3つのお礼をあらわす英語表現は、どれも「主語」+「動詞」のある完全な文章表現なのでビジネスでも使えるとても丁寧な表現になります。

「thankful」ンクフル)「grateful」(グイトフル)は、どちらも「感謝している」という意味の形容詞です。

形容詞なので、前に「be動詞」がつきます。

また、形容詞を強調する「とても」という意味の「very」リー)、「本当に」という意味の「really」アリー)、「非常に」という意味の「extremely」(イクストームリィ)といった副詞を前につけて、感謝の気持ちを強調する表現も、お礼の英語メールや手紙でとてもよく使われます。

例文

We are really grateful for all your help.

ウィー アー アリー グイトフル フォー ール ルプ  

お世話になり心より感謝申し上げます

「appreciate」(アプーシエイトゥ)は、「~を感謝している」という意味の他動詞です。

他動詞なので「appreciate」のうしろには前置詞「for」は必要ありません。直接うしろに目的語がきますので注意が必要です。

「appreciate」の前に、「とても」という意味の「greatly」(グイトリー)や、「心から」という意味の「truly」(トゥーリ)という副詞をつけて、感謝の気持ちを強調する表現もとてもよく使われます。

例文

We are truly grateful for your hard work.

ウィー アー トゥーリ グイトフル フォー ード ーク

貴社のご尽力に心より感謝申し上げます






英語のメールや手紙で丁寧なお礼の表現として使われる「grateful」ですが、英会話では「appreciate」を使うのが一般的になります。

例文

✖  I’m grateful for everything you’ve done.

 色々お世話になりお礼申し上げます

(英語のメールや手紙ではよく使う表現ですが、英会話ではあまり使いません

 I appreciate everything you’ve done.

色々お世話になりありがとうございました

英会話ではこちらの表現を使います

英語のお礼メールの件名、タイトル

使うのはこれ!

Thank youンキュー)

英語のお礼メールや手紙の件名、タイトルは、簡潔にわかりやすいものにします。難しく考えずに単に「Thank you」(ありがとう)だけでも十分です。

以下によく使われるお礼メールや手紙の件名、タイトルを状況別に簡単にまとめました。






展示会、出張などで相手に訪問してもらったときのお礼メールの件名

使う件名はこれ!

Thank you for your visit

ンキュー フォー ヴィジットゥ)

 Thank you for coming

ンキュー フォー ミング)

「visit」ヴィジットゥ)は、「訪問」という意味の名詞です。

「Thank you for your visit」は、直訳すると、「あなたの(your)」「訪問(visit)」「に(for)」「thank you (感謝しています)」という意味で、「ご足労(訪問)いただきありがとうございました」という意味で使われます。

「coming」ミング)は、「来る」という意味の動詞「come」(ム)の動名詞で「来ること」という意味です。

「Thank you for coming」は、「お越しいただきありがとうございました」という意味になります。

展示会や、出張などで、訪問してくれた相手に対してお礼のメールや手紙を送るときにどちらもよく使われる件名になります。

ちなみに、パーティーに来てもらった相手に対するお礼メールや手紙の件名では、「参加する」という意味の動詞「join」(ジョイン)の動名詞を使って、「Thank you for joining」ンキュー フォー ジョイニング)(ご参加(出席)ありがとうございました)という件名がよく使われます。




展示会で自分が訪問したあとのお礼メールの件名

使う件名はこれ!

Thank you for your invitation

ンキュー フォー ア インヴィイション)

「invitation」(インヴィイション)は、「招待」という意味の名詞です。

「Thank you for your invitation」は、直訳すると、「あなたの(your)」「お招き(invitation)」「に(for)」「感謝しています(thank you)」とう意味で、「お招きいただきありがとうございました」という意味で使われます。

展示会やパーティーなどに招待してもらったときのお礼のメールや手紙を送るときの件名としてよく使われる英語表現です。

出張などで自分が訪問したあとのお礼メールの件名

使う件名はこれ

Thank you for your warm welcome

ンキュー フォー ウォーム ウェルカム)

Thank you for your hospitality during our stay

ンキュー フォー ア ハスピリティー デューリング ワ スイ)






「warm」(ウォーム)は、「温かい」という意味の形容詞、「welcome」(ウェルカム)は、「歓迎」という意味の名詞です。

「Thank you for your warm welcome」は、「温かいお出迎えありがとうございました」という意味になります。

「hospitality」(ハスピリティー)は、「手厚いもてなし」という意味の名詞、「during」(デューリング)は、「~の間」という意味の前置詞、「stay」(スイ)は「滞在」という意味の名詞です。

「Thank you for your hospitality during our stay」は、「滞在中のおもてなしありがとうございました」という意味になります。

どちらも、出張や旅行などで訪問したり、滞在したりしてお世話になったことに対する英語のお礼のメールや手紙でよく使われる件名になります。

面接に行ったあとのお礼メールの件名

使う件名はこれ!

Thank you for the interview

ンキュー フォー ジ ンタヴュー)

日本語で「インタビュー」というと、マイクをもってインタビューするところを想像しますが、英語では、「インタビュー」は「面接」という意味でも使われます。

試験や就職などの面接が終わったあとに、お礼のメールや手紙を送るときの件名は、「Thank you for the interview」(面接いただきありがとうございました)になります。




会議のあとのお礼メールの件名

使う件名はこれ!

Thank you for the meeting

ンキュー フォー ザ ーティング

新規のクライアント等との会議のあとにお礼のメールを送るときの件名は「Thank you for the meeting」(会議のお時間ありがとうございました)になります。

ビジネスでも使えるお礼メールや手紙の結びの例文

使う表現はこれ!

Thank you so much again for ~. We really appreciate it.

ンキュー ッチ アン フォー ウィー アリー アプーシエイトゥ ット

英語のお礼メールや手紙の結びの表現としてよく使われるのが、「本当にありがとう」という意味の「Thank you so(veryでも可) much」のうしろに、「また」「再び」という意味でおなじみの「again」をつけた表現です。

ここでの「again」(アン)は、「かさねて」という意味になります。

「Thank you so much again for ~」は、「重ねてお礼申し上げます」という意味で使われます。

「Thank you so much again for~」だけを結びとする場合もありますが、さらに感謝の気持ちを強調したいときには、「本当に感謝しています」という意味の「We really appreciate it」をつける表現もとてもよく使われます。

「appreciate it」は、「thank you」のあとに続けて会話でもよく使われます。




例文

Lucy:   Here is the copy of the document you asked for.

ズ ザ ピー ブ ザ キュメント ユースクトゥ フォー

ご依頼の資料のコピーをお持ちしました。

Tom:   Thank you. I appreciate it.

ンキュー イ アプーシエイトゥ ット

ありがとう。助かったよ。

「appreciate」のあとの「it」は、感謝しているものを表しています。「appreciate it」は決まり文句として覚えましょう

ビジネスでも使える食事のお礼メールや手紙の例文

Subject:  Thank you for the dinner

件名: 会食のお礼

Dear Mr. Smith,

スミス様

Thank you very much for the wonderful dinner last night.  We are deeply grateful for the opportunity to meet with your team working on our new project.

昨晩は、素敵な会食を本当にありがとうございました。御社の新プロジェクトチームの方とお会いする機会をいただき心より感謝申し上げます

It was really nice of you to arrange the dinner.  Besides, we really liked the food at Kanidoraku!

会食のご手配ありがとうございました。何よりも、かに道楽の食事が大変素晴らしかったです!

We look forward to working with you and your fantastic team soon.

御社の優秀なチームの方々とご一緒にお仕事させていただくのを楽しみにしております。

Thank you so much again for the opportunity. We really appreciate it.

この度は誠にありがとうございました。重ねてお礼申し上げます

Best regards,

敬具

Tom

トム






ビジネスでも使える会議のお礼メールや手紙の例文

Subject:  Quick thank you for the meeting

件名:  会議のお礼

Dear Ms. White,

ホワイト様

Thank you very much for taking the time out of your busy schedule to meet with us today.  

お忙しい中、本日は会議のお時間をいただき誠にありがとうございました

We greatly appreciate your proposal and ideas you have shared with us at the meeting.  

会議では、御社のご提案およびアイディアを共有いただき心よりお礼申し上げます

We will consider your proposal internally and hopefully get back to you sometime early next week as discussed.

ご提案につきましては、社内にて検討のうえ、来週早々にはご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。

Best regards,

敬具

Tom

トム

上の例文では、会議で提案を受けた場合の例文になっていますが、会議で提案した場合には、「We are thankful that you are considering our proposal」(提案をご検討いただきお礼申し上げます)といった表現になります。




ビジネスでも使えるメールや手紙の返事へのお礼

使う表現はこれ!

Thank you very much for your quick reply.

ンキュー リーッチ フォー ア クック リプイ)

We appreciate your prompt response.

ウィー アプーシエイトゥ ア プンプトゥ スパンス)

I am very pleased to hear from you.

リー プーズドゥ トゥ ア フム ユー)

「quick」(クック)は、「迅速な」「素早い」という意味の形容詞、「reply」(リプイ)は、「返事」という意味の名詞です。

「Thank you very much for your quick reply」は、「早速のご返信ありがとうございました」という意味です。

「prompt」(プンプトゥ)は、「quick」と同じ意味で、「迅速な」「素早い」という意味の形容詞、「response」(スパンス)は、「反応」「回答」という意味の名詞です。

「We appreciate your prompt response」は、「迅速なご対応ありがとうございます」という意味です。

「be pleased to~」(ビー プーズドゥ トゥ)は、「~して嬉しい」という意味、「hear」(ア)は「聞こえる」という意味の動詞でおなじみですが、「連絡をもらう」「消息を聞く」という意味もあります。

「I am very pleased to hear from you」は、「(あなたから)ご連絡いただき誠に嬉しく存じます」という意味です。






いかがでしたか?

日本語と違い、尊敬や謙譲といった表現がないと言われる英語でも、相手によって丁寧さを変える必要があるということはぜひ覚えておきましょう。

特に目上の人やクライアントや取引先などに対して丁寧さの低い表現を使うと失礼にあたり、意図せず相手を不愉快にさせてしまってはもったいありません。

せっかく上手くいく話も、丁寧さに欠ける表現を使ったことにより、上手くいかなくなってはもったいないですよね。

英語の丁寧な表現は日本語よりも比較的簡単なので、ぜひ覚えてしまいましょうね。

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