間違いやすい頻出受験英単語1位は?
お待たせしました!笑
英語学習サイト「iKnow」が発表した「間違いやすいセンター試験頻出英単語トップ100」の栄えある?1位に選ばれたのは、「implication」。
意味は、名詞で「意味あい、暗示するもの」です。
発音は、「インプリケイション」。
「implication」は、「implicate」の派生語で、「implicate」は「imply」の関連語です。
imply | インプライ | 他動詞 | ~を暗に伝える、暗示する、ほのめかす |
implicate | インプリケイト | 他動詞 | ~を関与させる、巻き込む ~を暗示する、ほのめかす |
覚えるときは、英単語のスペル、品詞、意味、発音、アクセントの位置、それから派生語を一緒に覚えるんでしたよね?
必要な情報は全部のせておきましたので、あとはひたすら書いて、口に出して発音して、耳で聞いて覚えてくださいね
例文: Tom did not understand the implications of her remark.
(トムは、彼女の発言がほのめかしている(言外の)ことを理解できなかった。)
この英単語が1位に選ばれたのは納得です。実は、私もこの英単語が苦手です。
その理由は、この英単語にしっくりくる日本語がないからです。翻訳をするときにはいつも頭を悩ませられています。
間違いやすい頻出受験英単語2位は?
第2位は「crucial」です。
意味は形容詞で、「非常に重要な」「決定的な」。
発音は、「クルーシャル」。
この単語はとくに一緒に覚える派生語はありません。
例文:That trial run was crucial for the success of our project.
(その試運転は私たちのプロジェクトの成功にとって非常に重要だった。)
ビジネス英語でもよくお見かけする英単語なのでさすがに私も覚えましたが、なかなか馴染みがない英単語なので受験生には覚えにくいですよね。
間違いやすい頻出受験英単語3位は?
第3位は「subsequent」です。
意味は形容詞で、「その後の、次の」。
発音は、「サブシクエント」。
例文:Please see the subsequent paragraph for the exceptions.
(例外については、次の項を参照ください。)
派生語は、副詞をつくる接尾語「-ly」が後ろについて「subsequently」。
意味は「その後、その次に」。
発音は「サブシクエントリー」。
いかがでしたか?
少し長くなりましたが、英単語の効率的な勉強法と正しい覚え方を身につけて、受験までのラストスパートがんばってくださいね。
以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今後、取り上げて欲しい表現等がありましたら、お問合せフォームからぜひお送りくださいね。